このレビューはネタバレを含みます
シビれる。
コリン・ファレルとジェイミー・フォックスの刑事コンビ。
音楽、背景、自然の音、カメラアングル、
役者の表情、
ドキュメンタリーを観てるようなリアリティを感じる撮り方に圧倒される。
マイケル・マン監督、やるね。
ヒートばりの緊張感。と、
この映画は夜景や朝焼けが多い。色使いがキレイだ。
かつ、BGMが最高すぎる。
アクションや刑事ものとして観ると、
すげー中途半端な終わり方なのかもしれないけど、
現代に生きるハードボイルドなんじゃないかな。
潜入捜査ってとても想像できない領域の仕事なんだなって感じさせられる。
てっきり続編があるものと思い込んでたので、
あれ以来スクリーンにカムバックしてないのが残念。
いつか出ないでしょうか。