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イップ・マン 葉問のtakaのレビュー・感想・評価

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)
4.1
2010年制作の作品。
なぜ私は今までイップマンを知らなかったのか謎で自問自答している…。
これは単なる格闘映画の当たり前とは違う傑作で、格闘技映画好きには堪らない。
その時代背景も描かれたお薦め作品だ。
大英帝国と称され、イギリスがアジアを制していた背景も描写されている。
第1作目の序章とも物語は繋がっていて、
ドラゴンのパロディでデブゴンとして一斉を風靡したサモハンキンポーも出演。
その存在感を発揮しているのが光る。
クライマックスは、ボクシングのキングオブキングVSカンフーの頂上決戦。
ワクワク感は当然として、
西洋の貴族文化など身分格差にも一石を投じた作品でもある。
そして、李小龍(後のブルースリー)も…。
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