殺る気なマックス

レベル・サーティーンの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

レベル・サーティーン(2006年製作の映画)
2.9
デスゲームじゃないけどその系統の作品
13個の指示をクリアして1億バーツ(3億円ちょっと)手に入れろ!
ただし指示の内容は徐々にエスカレートしていくで!

【概要】
チットはバンコクで営業の仕事するも成績が悪くクビに
借金あるし
それ隠して家族に仕送りしてるしで困ってるところに電話が…

「このゲームに参加し13個の指示をクリアできると1億バーツ手に入りますよ」

「ただし誰かにこのゲームのことがバレたら即終了。主催者詮索もダメ」

チットはゲームに参加するが…

ミッション1
「目の前のハエを下に落ちてるその新聞紙で殺せば1万」

ミッション2
「その殺した蝿をたべろ!食べたら5万」

ミッション3
「目の前の園児3人を泣かせろ!」etc



【感想】
昔予告編見て中々面白そうだったので鑑賞
徐々に指示がエスカレートしていくのは良いんだけど
運営による主人公誘導がメインのためここでそんな簡単な指示?みたいな展開も割とある

個人的にはゲーム自体は面白かったけど製作陣が最後に突きつけてくるメッセージに色々やって言うことそれかぁ(^^;;ってなってしまい残念に感じた

正直ツッコミどころは色々あるけど作中テンポよくそれなりに刺激的なシーンを挟みながら進んでいくのでラストまで割と楽しみながら見られた


個人的に好きなシーン
(以下ネタバレ含む)





・スカトロ(うんこ喰い💩)
・水死体お爺ちゃんでろーん
・ワイヤーでバイカー集団スパッ!
脳みそ丸見えの青年「うぅ〜」
水死体お爺ちゃんは完成度高くてキモくて中々良きでした