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マリアンの友だちのMaToのレビュー・感想・評価

マリアンの友だち(1964年製作の映画)
4.0
難しい年頃とされる女子友情物語
すね毛処理や化粧やらキャッキャ語る姿が楽しく、父との語合う場面が沁みる
Aランズベリーは『影なき狙撃者』といいジェシカおばさんとは思えない
同年『博士の異常な愛情』みたいに暴走しなくてもPセラーズ可笑しい
微かに記憶が残る60年代が良い
日本人が憧れた黒電話でない長い配線の家庭電話
トンキン湾事件発生64年映画なので戦争の影がない
現代のセレブ描写は見てて不快に感じるが、この映画では『トムとジェリー』に描かれた豊かさで好ましい
『7年目の浮気』でラフマニノフ聴かせて口説けば女の子はイチコロと同じ情景が出てきた

「ジョン・バリモアを知らないなんて」ドリューの祖父
Jマンスフィールド67年没
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