リアルだなあ。あの女子の感じが特に。本当女子ってめんどくさいって感じる年頃で、でも狭い学校という世界の中でやっていかなくてはいけなくて。
同じ時間を色々な人の視点から観れてとても楽しめた。
ただ桐島が部活を辞めるってだけ。ただそれだけなのにたくさんの人が振り回されて。その振り回されている人にまた振り回されて。
誰が主人公というわけでもない何でもない日常の話。ただ、ひろきの最後のシーンはジーンときた。みんな自分の好きなことをやってそれを誇りに思っている。自分は何してるんだと言わんばかりのあの表情が。東出さん、好きになりました。
