桐島、部活やめるってよの作品情報・感想・評価・動画配信

桐島、部活やめるってよ2012年製作の映画)

上映日:2012年08月11日

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「桐島、部活やめるってよ」に投稿された感想・評価

たんく

たんくの感想・評価

3.0
この時期って、ほんとに些細なことで考え方が変わったり、周りが変化していくよね。
学生の頃の葛藤が上手くでていたが、原作省略し過ぎかな。全体の雰囲気は出てたけど。

このレビューはネタバレを含みます

想像以上にめちゃくちゃ
面白かった!!


監督はインタビューで、
「桐島は、天皇のような存在」
とおっしゃっているらしいです。

天皇という国の
象徴・リーダー・ヒーロー的
存在がいなくなり、
混沌とする日本社会の縮図的な本作。


ちなみに
特に社会情勢が混乱しているときや
不景気のときは
民衆は強いリーダー像を望むらしいです。

日本においては、
例えば元首相の小泉さん等。
(マネジメントの授業で
習った受け売り😂)



このようなリーダー論や
リーダー・父性的存在が
不在の世の中については、

日本だけではなく
世界にも共通する
普遍的なテーマだと思います。










好きなことを全力でやる!
たとえ将来、その努力が
実らなかったとしても。

という野球部の先輩と
神木くんの役柄が最高だった、、
泣けた、、

もし仕事に繋がらなかったとしても
全力で努力した経験は
人生の糧になりますよね…泣


さらに、
ひろきが野球バッグを
持っているのも泣けた、、

めちゃくちゃ野球好きじゃん、、泣




感想がとっ散らかってますが😂
とにかく想像以上に
とても面白い映画でした!
ありがとうございました!
重要人物である桐島が映らない。この大事なものをあえて映さない方法は個人的にはとても想像力が掻き立てられるし、観る側にその形を委ねられていることは映画の中である意味完成してなくて、観る人あってこそなのが面白い。

この映画は桐島が中心にストーリーが動いているが、重要なのは桐島ではなく周りの人それぞれの世界の見え方。
生徒は学校という集団社会にいながら、みんな違う生き方をしていて関係性もバラバラで、でも一人が社会から居なくなるだけでみんなの生き方が少し曲がったりする。

学生という半ば強制で集団社会にいなければならないという立ち位置がこのストーリーの組み立てとマッチしていた。学生のあの時って自分のことしか見えてなかったよな、そんなやつらの集まりだったんだなた思った。
映画部VSサッカー部の大戦争勃発!!!!(嘘は言っていない

日本におけるブレックファストクラブ。邦画の青春映画はやはりどうしてもウケ狙いから爽やかにクサい作りにするが、それに真っ向勝負をかけるが如くその要素を排除しながら、不器用な映画愛についての映画でもあるのが面白かった。ロメロ好きな高校生とか幾らなんでもニッチ過ぎるやろwww

何よりもタイトルから主人公と一度は思ってしまう桐島が出ないのが特筆すべき点。彼を取り巻く話から彼に向かって話が進む。ただ進むだけでなく、様々な視点が一点に向かって次第に集まって、という大作映画では割とある手法のシナリオが青春映画でも通用する驚き、これはたまげた。それだけでもぶっ飛んでいて満点付けたい…が、イマイチハマらなかったのでこの点数で。
XXXXX

XXXXXの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの鑑賞。映画部の冴えない高校生と、バレー部のエースを引退する桐島の物語です。

神木隆之介や東出昌大、松岡茉優、鈴木伸之、橋本愛など出演陣がとにかく豪華!今では再結集不可能なメンバーですね。

このスクールカースト感、とにかくリアルで、冴えない高校生活を送った俺としては、うわぁぁぁ!!と叫びたくなる作品でした。
演出はとにかくリアルで、吉田大八監督の非常に丁寧なストーリー展開が良かった。

とにかく、俺の最大の黒歴史である高校生活が、モロにリフレインして、傷口に塩水掛けられる気分だった。笑
神木隆之介が、全校集会で晒し者にされるシーンの既視感よ...。桐島は直接登場しない演出が凝ってたね!初め桐島は神木隆之介かな?と思うくらい、何も分かって無かった。笑
神木隆之介が、女の子と『鉄男』を見に行って(何たるチョイス!)、タランティーノや『遊星からの物体X』の話やらし始めて、女の子に帰られるの悲し過ぎる。

運動部が上で、文化部が下って謎のカースト制度本当に謎だよね!
俺、普通に科学部でした(部活入ると地獄って目に見えてたから😊
悔しい事に大嫌いな運動部の同級生の方が、社会的に成功する様になってるのが、本当に腑に落ちないね!笑

俺の頃は、今みたいにチャラい男子生徒あまりいなかったから、5%のイキリ運動部、5%のヤリ○ンチーマー、90%キモオタ童貞しかいなくて、中学がヤクザの抗争状態なら、高校の時は3年間刑務所みたいだった!爆笑🤣

自主映画も製作経験あるけど、組む人を間違えたら本当にトラブルしかないんですよ..。

とりあえず東出昌大が、まだ爽やか過ぎて大谷翔平っぽいのが衝撃的でしたね。
桐島は直接登場しない演出が凝ってた。
クライマックス、オタクの逆襲的なゾンビ映画感とかもなかなか良かったです!
謳

謳の感想・評価

4.5
当たり前だけど、同じ日の同じ時間でも自分と他人は違うことして、違うことを思ってる訳で、それをこうして映像で同じ日を見るのが人の世界触れているようで面白かった
ぴを

ぴをの感想・評価

3.8
めちゃくちゃ良い。
高校生にとってクラスの中が全ての世界なんだなぁと感じた。桐島が部活を辞めたという出来事だけで、クラスメイトが徐々にズレていく。桐島はそこには居ないが居る気がする。
高校時代には戻りたいけど戻りたくない。

このレビューはネタバレを含みます

青春の1人1人の思いが入り組んでることを上手く映していた。

たった金曜〜火曜までの出来事なのに、自分の知らないところで小さな世界が進んでく感覚も良かった。

神木くんもいい感じにヲタク感出てて、運動部と文化部には見えない優劣があったなぁと自分の当時を思い出した。(どれだけ論理的に説明しても結局運動部の圧には負けるんだよなぁ笑)

ラストの部長がカメラを回すシーンは最終的に顧問の言ってた「自分の半径1m」を写すことになってるのも良かったし、学校ならではの吹奏楽部の演奏を使った演出も良かった。



エンドロールで気づいたけど、全員に名前あるわけじゃなくて、「キャプテン」はキャプテンってしか呼ばれないのも学校ならではの感覚。

そして、これだけ名前は登場してる「桐島」は一度も出てこないのも、面白い演出だった。

あと橋本愛が可愛い。
まず、東出昌大氏は重要な役回りなのに演技が酷いのがいけません。ルックスは良いけども。もっと上手い人を使って欲しかった。

それ以上に松岡茉優ちゃんのオーバーな演技と滑舌の悪さたるや、映画に全く集中できないじゃないか。

ヒロキ&バスケする帰宅部2人も、上位カースト?この子達が?
高校って、容姿より成績が良くて周囲に勉強を教えられる人のほうが一目置かれた気がする(勿論、頭も容姿も良ければ無双だったけど) 。少なくとも大声でウンコウンコ言う帰宅部男子が上位カーストに属するかというと100%なかった(そもそもそんな小学生みたいな男子おらんかった)。

一方の映画同好会の前田君こと神木隆之介君。演技も上手いし見た目も良い。好きです。いけません。猫背で眼鏡で俯いてても全然下位カーストに見えないです。

ヒロキに片想いの吹奏楽部の部長さん、アルトサックス下手すぎる。これはよろしくない。全国目指す高校の部長としてリアリティーなくて萎えました。
ちなみに個人の偏見ですが、テナーとアルトじゃ女子のキャラが違うんだよ。笑 
この部長はアルトじゃないと思うのよね。原作どおり、テナーサックス持たせて欲しかったよ。

そんなこんなで雑味が多く、群像劇としての面白さを構成するべき高校生達に全く気持ちが寄り添わなかった。

原作小説を曜日で区切って組み立て直した構成は好きだったし、屋上での乱闘に集約するまでの見せ方もよく出来てるなぁと思ったものの、女子も男子も上位カーストの高校生達が私には上位カーストに思えなかったので、クライマックスで皆が入り乱れた時の面白さは半減。もったいない。

あ、共感しにくいもんだから、必然的に青春映画としても駄目だった。

結論、この映画はそこまで面白くなかった。
もちろん個人の感想です。

踏んだり蹴ったりだ。高校生の恋愛映画/青春映画にはもう近寄るまいよ😅

野球部キャプテン、君はすきだ。







【追記】

☆2.5で手放して良いのかと思い立ち、2回目鑑賞。2回目は各高校生の細かいありようが気にならなくなり(見慣れた?)、色とりどりのドットがくっ付いたり離れたり弾けたりするのを見ているようで、1回目より楽しめた。ニュートンの揺りかごみたいな面白さ。☆3.2に変更。
3回目見たら、面白いと感じる何かを見つけれてもっと評価が上がりそうな気もする。

俯瞰、大事。
木を見て森に気づかないんだよね、いつも。
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