桐島、部活やめるってよの作品情報・感想・評価

桐島、部活やめるってよ2012年製作の映画)

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

3.5

「桐島、部活やめるってよ」に投稿された感想・評価

サエ

サエの感想・評価

-
人生に意味を見つけたやつが勝つ
好きな事をやっているやつが勝つ

生きる意味とは何か
自分とは何か 何のために生きるのか
自分のアイデンティティは何なのかを
登場人物みんなが探しているように見えた

この映画、本当に凄い
リアルな高校生が描かれているのは確かにそうなんだけど、面白いのか、刺さるのかと言われたらそうでもない。原作を読んでいないからかもしれないけど。
うーん、2012当時で考えたらなかなか衝撃だったのかな。「結局なんだったの?」って思いました。
21世紀、青春映画の完成形。

自分の高校時代を思い返すと、この映画に出てくる登場人物、全員居た。そして、映画部の前田、これは自分だった。

公立共学の高校生活をリアルに切り取り、カメラワークも秀逸な素晴らしい映画だったと思う。

どんな粗暴な不良も絶対に手を出すことが出来ない領域にいる、ナンバーワン高校生。
自分自身の高いスペックを活かしきれず、ただ日々を生きているだけの高校生。
高校生活を楽しく過ごしたいが為に、自らの保身の為に、長いものに巻かれる高校生。
ただ部活という青春を謳歌する高校生。

みんな、『今』を生きている。未来はどうしたいか、なんてみんな考えてない。と言うか、考えたくない。

『将来は映画監督ですか?』

ラストに出てくるこのセリフは、
『今』という夢を生きる彼らを、瞬間的に現実に引き戻し、それはとても残酷に思えた。

こんなにもリアルで残酷な青春映画を、筆者はいまだかつて観た事が無い。
kozap

kozapの感想・評価

5.0
劇場で声を上げてしまったのはこれが初めてでした。とってもとっても悲しいんだけど、ちょっとだけ救われました。そして、自分を少しだけ肯定できた映画でした。

自己投影しながら観る映画だと思うので、バッチリオタクで吹奏楽部だった私は、神木君と吹奏楽部の娘にどうしても自己投影してしまう。
見た目ばかりのなんだかよくわからない、くだらない連中のことは、一生理解出来ないし、全員食われちゃえばいいと思う。

そうずっと思ってたから、心の底から感謝してる。

人生でも5本の指級。
リリィ

リリィの感想・評価

3.8
桐島出てこないしなんだこれ?と最初思ったけど、小説を読みその後ストーリーが理解できている状態で2回目見た。学校での独特な空気をうまく表現しているのが一番好き、あと神木くんが単純に好きです。
すー

すーの感想・評価

3.3
1度の鑑賞ではあれ?といった感じ。何度も回数を重ねて魅力を見出せると感じる。
be

beの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

二回連続で観たけど本当にすごいと思った!!
一回目観た時は全然分からなくてハ???ってなったけど、答え合わせしてすぐ二回目観たら、最後東出昌大と一緒にめちゃくちゃ泣くことができた……。
一回目と二回目でこんなに変わるか?ってくらい。
登場人物たちのこれからの人生、そして自分の人生に思いを馳せてしまうよね。
そんな映画すごすぎる!!!
朝井リョウ原作。神木隆之介、東出昌大、前野朋哉、橋本愛、山本美月、松岡茉優など、その後活躍する若手俳優が目白押し。このうち「桐島」を演じたのは誰でしょうか。答え、言わない。
まゆ

まゆの感想・評価

3.3
桐島出てこないのが奇妙だけど、よくわからないけど、おもしろい。
今まで観た映画の中でベスト3に入るくらい面白かった。いや面白くはない。面白いという言葉では片付けられない。最近の映画は学園ものといえば こんな青春味わった覚えない...みたいな共感できないものが多かったがこの映画は大共感!!!胸が締め付けられるような気持ちになった。朝井リョウさんの上手いところは、まさかの桐島が神木隆之介じゃない所だ。最初観た時ちんぷんかんぷんだったが見るうちに誰!?とワクワクした。桐島は、みんなの象徴つまり天皇的な存在。天皇がいなかったらパニックになるように桐島という学校ないでの天皇がいなくなりパニックになる(金)をあらゆる生徒の視点から描かれていてとても濃密で丁寧な作品だなっと思いました。
>|