このレビューはネタバレを含みます
レビューを色々みて、また確認したくなったので2度目鑑賞。1度目は桐島が気になりすぎて色々見えてなかったな。ヒロキが最後、前田（神木君）にカメラを向けられるシーンがね、1回観た時も気になってて、2度目でガツーンってきた。クラスでは地味でダサくても映画監督になれないって分かってても、好きなことに夢中になれる前田に、「やっぱカッコ良いね」って言われ、自分が上部だけで何も夢中になれるものがないヒロキは全然カッコ良くないと涙する。なんでも出来るヒロキだけど、何処か空っぽ。桐島がいなくなったことによって、余計に自分の居場所が無くなっていたのかもしれない。あたしの勝手な解釈ですが。。益々、本が読みたくなってきた。それにしても、神木君演技上手いなー。本当にダサくて、こういう男子いたなーって。でもやっぱバレー部の小泉くんが良かったな。あと小泉くん応援してる女の子。頑張れってなる！
