桃

幸福の設計の桃のネタバレレビュー・内容・結末

幸福の設計(1946年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

アントワーヌとアントワネット夫婦の可愛いお話。フランス映画。
ベッケルのパリ下町三部作の1作。

アントワネットがとてもラブリー。
最初の職場での照明写真の撮影シーン、あんまりアントワネットが可愛いから、カメラを見ずにアントワネットを見ちゃう男性を嗜めるシーンが結構好き。

ハンサムだけど不安症でドジのアントワーヌもラブリー。
子どもっぽいけれども、ご愛敬。

安アパルトマン住まいでも、ゼラニウムみたいな味のお肉でも、素敵なパートナーと暮らして、喜怒哀楽をともにし、いざと言う時助けてくれる周りの人達もいる。
これも幸福。
桃