このレビューはネタバレを含みます
アントワーヌとアントワネット夫婦の可愛いお話。フランス映画。
ベッケルのパリ下町三部作の1作。
アントワネットがとてもラブリー。
最初の職場での照明写真の撮影シーン、あんまりアントワネットが可愛いから、カメラを見ずにアントワネットを見ちゃう男性を嗜めるシーンが結構好き。
ハンサムだけど不安症でドジのアントワーヌもラブリー。
子どもっぽいけれども、ご愛敬。
安アパルトマン住まいでも、ゼラニウムみたいな味のお肉でも、素敵なパートナーと暮らして、喜怒哀楽をともにし、いざと言う時助けてくれる周りの人達もいる。
これも幸福。