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ローマの休日のrikoのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.4
王道ラブロマンス、だがそれがいい。 
名作と言われるだけある、愛らしく美しく切ない作品。

「人生は不自由ばかり」は真理すぎる。
アンがローマの街を冒険して多くを知り、最後は自分の人生を受け入れて生きていく過程は少女から女性へ成長したんだなとしみじみ。そして不自由や不条理を受け入れられるのが大人なんだと思った。

あといつかローマのスペイン広場でジェラート食べたい。新しい夢がひとつできました。
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