まさ

ローマの休日のまさのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.0
いつか見なければと思っていたが、白黒だし、ラブストーリーだしと懸念していましたがやっと見る決心がついたので視聴。

思ってたよりかなり見やすい映画でした。

冒頭オードリー・ヘプバーンが王女様としての公務をしているのですが、靴がムレるのか脱いでポリポリしている所とかかわいくて好感が持てます。そこから脱獄して、酔っ払ってるヘプバーンもめちゃくちゃ可愛いですね。

とにかくひたすらヘプバーンがかわいいだけの映画ですね。そして王女様が現地の男と休日を楽しむ。まさにローマの休日というタイトルがぴったりですね。

真実の口のやり取りのシーンとかも楽しそうでニヤニヤしますね。

ちゃんとアクションシーンもあるんですね。王女が見つかって、その護衛達との殴り合いシーン+逃亡劇のシーンはちゃんとワクワクさせてくれてよかったと思います。

終わり方も良かったです。

身分の違う二人の恋の起源的な作品でした。これを見て思ったのはやはりキャラが魅力的だとストーリーがありきたりでもスイスイ見れてしまうということです。とにかく王女様の見た目とキャラクターが可愛くて仕方なかったです。いい作品でした。
まさ

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