もた

ローマの休日のもたのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.7
1度は見てみたいとずっと思っていたけど、なかなか見れなかった作品。

まず、公開が1953年と聞いて驚き。
確かに白黒だし、走ってる車もなかなかの渋さ笑
そして、なんと言ってもオードリーヘップバーンの美しさに驚き。
途中までこれは本当に実在した人なのだろうか…よく出来た人形なのではないか...と思ってしまっていたけど、ジョーと無邪気にローマを楽しんでいる姿を見て あ。これは人だ。非常に非常に可愛らしい人間なんだ とよりオードリーヘップバーンを好きになった。
俳優さんも街も素敵だったけど、お話もとても微笑ましくも切ないストーリーで私は結構好みでした^^
沢山好きなシーンがあったけれど、特にお気に入りは散髪屋のシーン。アン王女の思い切りの良さと、王女と知らず床屋の男性が必死にアプローチしている姿がなんとも印象に残った

最近映画館で上映してたらしいのに、行けれなくて残念。また上映したら大きな画面で見てみたいもの!!
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