1953年公開
監督:ウィリアム・ワイラー
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ヨーロッパ某国の王女が訪問中のローマで、一日だけの”休日”を新聞記者と共に過ごすお話し。
今更でごめんなさい名作シリーズw シンプルで骨太なストーリーを、歴史に残る名優が演じているわけで、文句のつけようがないですよね。
CGも巨額セットも無い当時だからこそ、ローマというロケーションと、ヘプバーンとグレゴリー・ペックの美男美女っぷりが、素材そのままで飛んできて、しごい。
しかしオードリーの目元って、すごいっすね。ラストシーンの見つめあいは、他の誰にもできないんだろうなあ。
2011年7月3日