＜あらすじ＞
ヨーロッパの王室の王女アン(オードリー・ヘップバーン)は、度重なる表敬訪問、多忙なスケジュールにストレスを溜め、うんざりしていた。
ある日、主治医に鎮静剤を投与されたアンはこっそりローマの街へ繰り出すが、やがて薬が効いてきて、ベンチで眠ってしまう。
寝ているアンに気が付いた新聞記者のジョーはアンをほっておけずに保護するが、ジョーは寝ているアンを見て王女である事に気付く。
最初はスクープになると喜んでいたジョーだが、アンとローマの街中を楽しむうちに、2人は恋に落ちていく。
決して結ばれることのない2人の恋の行方は・・・
＜感想＞
大好きなオードリー・ヘップバーンの出世作にして最高の名作🌟
「まだ観てないん会」に参加させていただき、再鑑賞しました😊
何度観ても素晴らしい作品です🎶
あどけないオードリー・ヘップバーンが眩しすぎます🥳
お互いに惹かれ合うも、王女と記者が恋人でいられるのはたった一日だけ☝🏻
その儚い恋が、このストーリーをより煌びやかにしているんですよね✨✨
ベスパでローマの街中を走り回るシーンや、真実の口に手を突っ込んだジョーが抜けなくなったとふざけるシーン、追手から逃げて河に飛び込み、逃げ出した2人がついにキスを交わすシーン、１つ１つがとても強く印象に残っています😊
そして最も印象的なのが最後の記者会見のシーン。
とても素敵で、且つ切なかったです。。
たった一日の素敵な思い出を噛みしめながらも、決して結ばれることのない2人がまたとても切なくて、泣けてきます😭
今作を観たら、同じく記者会見のシーンがとても印象的だった「ノッティングヒルの恋人」が観たくなってきました🤣♬
