ふろいと

ローマの休日のふろいとのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
3.6
[ヘプバーンのアイスクリームぺろり]

名前はかなり有名だけどちゃんと観たことなかった作品。あまりにも有名だしロマンス映画やから駆け落ちとか結婚してハッピーエンドとかなんやろなぁと思っていたら意外にもそうじゃなかった。
僕の知り合いでヘプバーン好きな女性が何人かいてて、その中でもやっぱり好きな作品聞くと『ローマの休日』が出てくる。で何で知ったの?と聞くと午前10時の映画祭で観てたとだいたい答える。
何がそんなにええんやろかと頭にクエスチョンがかすかに残っていたけどそのまま放置していました。そんな時にTSUTAYAの中古セールでこれが売ってあったので、ふとこれらの事を思い出して買って観た。

で観て観たらヘプバーンは惹かれた男性記者ことグレゴリーペックと駆け落ちもしないし結婚もしない。終わりはヘプバーンがただ王女として戻って、グレゴリーは記者として普通に仕事を続ける。ただ2人の、2人だけのローマの出来事をさりげない一言で返すヘプバーンとグレゴリーのにやけ具合がちょっと憎い笑

そしてローマでの1日を満喫するヘプバーンのアイスクリーム食べるところや、真実の口のジャレあいとか、あぁいうの大抵観てるのそういうのいいから、、てなるんやけど、不思議とヘプバーンはなんか観続けれる。全く嫉妬心とかさっぶっっとか思わないんですよねぇ。

ただ深夜だから観れたかなぁ。朝、昼とかなんか観れないね、これ笑笑
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