外面

ローマの休日の外面のネタバレレビュー・内容・結末

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

オードリー・ヘップバーンがあまりにも可愛すぎた。モノクロでもわかる圧倒的美少女。私史上最強美少女は橋本環奈さんだけど、初めてそれに並ぶ美少女を見た感じ。かわい〜とかじゃなくて、可愛すぎてガツンとやられるくらい。オーラ強い。顔面凶器。顔が強すぎ。鼻の穴大きい?とか思ったけどまじで他が強すぎて一瞬で忘れた。二重幅と睫毛がえぐいし横顔が綺麗だからもう鼻筋で滑り台したい。顔小さすぎだし余白無さすぎでは??ショートも美だけどロングの破壊力すごい。
あとただ可愛いだけじゃなくて、表情とかもコロコロ変わって天才的に可愛いわ。真実の口のとことか。ハニカミ大天使。
首も長いし足もすらっと細くて綺麗。姿勢綺麗なのもすごい。えっ顔だけじゃなくて骨格も強すぎとか恐ろしい。華奢オブ華奢。細いウエストって魅力的、痩せようと思いました…。
あと演技力もさすが。泣くの我慢する寸止めの顔、なんて美しいんだろう。泣くの我慢して笑ったりするの。天才の顔です!目に影を落とすのもうますぎる。
最後の感動凄かった。ローマです。って……鳥肌たったわ。

服も色ないのに可愛かったです。スカートの広がり、リボン、厚みのあるスカート、ストライプのスカート、最後に着てる花柄のコート感あるワンピース(スカートばっかかよ)。全部可愛すぎだし、似合いすぎ。
カーテンが何重にもなってんの良かった。家の並びもヨーロッパ的で可愛すぎ。

最初の方はモノクロであんま頭に入ってこなくて退屈で、ああ私は映画のカラフルな感じが可愛いくて好きなのかなと思った。けど見ていくにつれて、モノクロの世界なのに色がついているみたいに彩やかに見えたし、なによりモノクロの世界を現地に行ってカラフルな現実の撮影場所を見に行きたい。ローマのこの撮影場所が特に有名なのってモノクロ効果もあるのかな…とか考えてみたり。そりゃここをカラフルな世界で見たいと思うわ誰だって。
音とかにも色を感じれた。最初の方は昼か夜か分かんなかったけど慣れてくると分かるようになるのな。

英語ダメすぎて字幕のない軽い会話なんて言ってるか分かんなかったの悔しい。
コメディ要素もあって可愛いだけじゃなく全然退屈しなかった。さすが名作。

「僕のどの服も良く似合う」
「私が合わせてるの」
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