HIKARI

ローマの休日のHIKARIのネタバレレビュー・内容・結末

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日は最新のものです。
ローマの休日!みたの何年ぶりだろう。ローマの休日は昔から大好きで何回も見てるし、イタリアに行った時は同じアングルで写真撮ったりしましたが。

有名な話ですが、
スペイン広場でのシーンで、後ろの時計塔の時計が修正されてなくて、カットが変わるごとに何時間も過ぎてしまって、ワープしたみたいになっちゃってますよね。そこを見逃さないように気をつけました。笑

大人になってから見るとまた全然違いますね。
アーニャとジョーの心の動きがとってもよくわかります。

最後の宮殿でのシーン。
あのアン王女とジョーのやり取りが大好きです。
ノッティングヒルの恋人の最後のシーンはローマの休日の宮殿でのシーンを元にしてるんでしょうか?すごくロマンチックな場面ですよね。

アン王女が去った後も名残惜しそうに玉座を見返るジョーの気持ちはとってもよくわかります。

でも叶わない恋だとわかっているから、ジョーもアーニャもお互いに恋に落ちたんじゃないかと思ったりします。ひねくれすぎでしょうか???