じょー

肉体の門のじょーのレビュー・感想・評価

肉体の門(1964年製作の映画)
4.0
舞台は戦後の東京。4人の娼婦と1人の復員兵が奇妙な共同生活をする話。

焼け野原で逞しく生きる人々をひたすら小気味よく活写。思ったよりエロ要素は少なめ。牛の解体シーンが異様な迫力。画面から迸る活気を帯びた空気に惹き込まれ、理屈ではない面白さをビリビリ感じた。
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