じょーさんの映画レビュー・感想・評価

じょー

じょー

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

“善か悪か!?古から蘇った謎多き超人とヒーローチームが対峙する”系の定食として、美味しく仕上がっていたと思う。

チームの4人のキャラが立っているし、サブキャラたちの活躍も良い。“予言”絡みの展開、あ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

太平洋の孤島にある高級レストランの話。

天才シェフが創作したフルコースの料理が登場。豪華絢爛な美食の世界を楽しめます!では済まない話なのですが、まあひとまず観てみて、としか言えないです。観終わって即
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

3.8

少年院の臨時教師をやることになった大学教授の話。

3時間。

所々もっさり…なのだけど、中盤のある事件でギアがぐっと入る。ギアが入ったあともちょいちょいもっさり…なのだけど、終盤はしっかり盛り上がり
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あ、春(1998年製作の映画)

4.0

『あ、春』を「あ、冬」な時期に鑑賞。

死んだと聞かされていた父親に会い、家に居候される男の話。

この男には小さな息子がいて、3世代の交流が描かれる。途中いろいろあり、親子って、家族って何だ、と思い
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フットルース(1984年製作の映画)

3.8

ISMK(今更観るんかい)です。

ロックやダンスが禁止された田舎町で、若者たちが吠える話。

話は何だか薄めだけど、青春グラフィティとして観たい画はけっこう詰め込まれていて、テンション、パッション高
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

かつてクリスマスに酷い目に遭ったピーターのために、GotGメンバーがサプライズを仕掛けようとする話。

面白い&いい話!あの人が本人役で登場。あったけえ気持ちになった。あと、グルートがごつくなってた。
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リベリオン(2002年製作の映画)

4.0

文化的なものや喜怒哀楽が排除された近未来の世界の話。

体制側の男が反体制側に移行する過程が面白い。そして何といってもアクションが凄まじい。クリスチャン・ベール無双!ガン=カタが炸裂!銃撃も剣戟も素晴
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セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ(2000年製作の映画)

4.0

約22年ぶり2度目。

ハリウッド大作を敵とみなす映画テロリスト集団がハチャメチャに暴れる話。

めっちゃ笑ったし、めっちゃ頷いた。針振り切れちゃってるなー。髪の毛バーニング、訳わからんけどサイコー。
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夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

4.2

小6男子3人と独り暮らしの爺さんの交流を描く作品。

『スタンド・バイ・ミー』的な少年たちの冒険譚。瑞々しい!キャラの立っている3人の掛け合いが心地よく、ニコニコ観てしまった。終盤の哀切ある展開も良く
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シャークストーム(2021年製作の映画)

2.5

嵐のビーチでサメに襲われる家族の話。

まあもう、サメといえば、の、クオリティで、何も心配いらないんですが、やっぱしかし、緊迫感いくらでも出せそうなシーンで、その絵面、そのテンポ、そのテンションかい、
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.8

『トイ・ストーリー』は4まで鑑賞済。

あのおもちゃのバズの元になった(というていの)映画。

ベッタベタのSF冒険活劇。ザーグの正体も既視感あり。ジオン軍のモビルスーツみたいなのがわんさか。猫型ロボ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.2

ハイツムコリッタに住む人たちの話。

うおお。何だこれはぁ。悠久の時が流れているなあ。生きること、死ぬこと、食べること、忘れること、忘れられないこと、思い出すこと、向き合うこと、いろんなことをぷわあっ
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.8

同じ日に女児を出産した2人のシングルマザーの話。

この2人とその子供たちに起きる事件が、なかなかにドラマチック。各人の想いが交錯する様が観応えあり。そして、曽祖父の代の話も絡んできての「着地点、そこ
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退屈なかもめたち(2022年製作の映画)

3.0

架空の劇団“かもめ座”の稽古場での出来事を描く作品。

1話3分〜5分くらいの短いシークエンスが淡々と進行。場所は公民館の一室と思しき稽古場のみ、ひたすら会話のみ、てことで、体感時間は長かったけど、ク
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よこがお(2019年製作の映画)

4.3

甥っ子が逮捕され、事件に巻き込まれる訪問介護士の話。

エグい…。ただひたすらにエグい…。いいことが何ひとつ起こらない…。ずっとひきつった顔で観てしまった…。頭抱えた…。何ちゅう気持ちにさせてくれてん
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

郊外のある街で幸せに暮らすアリスが、街の幸福な空気に違和感を感じ始める。ってとこから始まるスリラー映画。

狂っているのは周囲か自分か…というスタートから、緊迫感のある展開が続き、「おお、そっちっすか
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

ティ・チャラ国王亡きワカンダに海の民が襲来する話。

アクアマンとのコラボが実現(していない)。ヴィラン、キャラ立ってたなあ。新パンサーも◎。アクションも良いし、愛しさと切なさと心強さを描き切ったシリ
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.2

インドネシアのバイオレンス映画の続編。

前作はとあるマンションが舞台だったけど、今作は様々な要素が絡み、月日の経過もあり、話のスケールが拡大。日本ヤクザのアクションシーンがなかったのが残念。いやはや
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

てなわけで(何も知らずに先に2を観てしまったので…)『犯罪都市』(2017)を鑑賞。

豪腕刑事のクライムアクション1作目。

アクション面は明らかに2の方がパワーアップしていたけど、話の運びは今作の
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

豪腕刑事のクライムアクション映画。

しまった!これ2か!1観てない!というのを観始めてから気づいた。それもあってか話の運びのわかりづらさを感じたところもあったけど、マ・ドンソクの重量感ある拳は大変良
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

4年ぶり2度目。

ワカンダフォーエバー前に、ということで鑑賞しましたが、改めて面白い!そして、C・ボーズマン追悼の気持ちもあるので、初回とは違った感触あり。鎖国同然だったワカンダが開国に踏み切るま
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

3回目だと思う。

初回は訳の分からなさを含む面白さに興奮し、2回目はネットである解釈を読んで、腑に落ちつつも面白く、今回は割と冷静に観れたけど、やっぱ面白かった。

その“解釈”なしだと、かなり混乱
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.7

大学の野球部の面々が、夏休みの最後にはしゃぐ話。

野球シーンより酒飲みやパーティーのシーンが多く、そんなべろんべろんな日常をひたすらにスケッチ。主人公はいるけど、群像劇の要素強し。

ストーリーはあ
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.7

不老不死のエリートと殺戮に明け暮れる獣人という、2極化が進んでしまった未来社会を描くSF映画。

これは凄い…。条理と不条理の間を高速で反復横跳びしているような内容に、頭がクラクラした。特撮はちゃちい
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

副題通りのループもの。

終盤もっとオラオラな感じを期待して、しゅっとまとまってしまったなと感じた。しかしながら、ループにまつわる各ネタが面白く、チームものとしての各人物のキャラクターも抜群で、観応え
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

ア厶ステルダムの戦地で出会った医師、看護師、弁護士の話。

これはある意味バディ映画。バディの数が2ではなくて3だけど。台詞量、情報量多く、左脳(論理側)は喜んだけど、右脳(感覚側)を喜ばす要素がもっ
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.0

2010年代後半の成人雑誌の編集者たちの話。

オリンピックの影響で2019年にコンビニから成人雑誌が消えたという事実があり、そこに向かっていく話なので、全体をどんよりした空気が覆う。覆うんだけども、
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お引越し(1993年製作の映画)

4.2

過去鑑賞済み。

両親が別居することになった、小学6年生のレンコの話。

これは…好きだな。レンコ役の田畑智子さんの魅力爆発。両親との関係をレンコがどう捉え、どう向き合っていくのか、その様子を活写して
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初仕事(2020年製作の映画)

3.6

カメラマンとして初めての仕事に取り組む男の話。

この依頼で撮る被写体がかなり特殊で…男の心が揺さぶられる。途中、依頼人とカメラマンの関係性のギアチェンジがあり、先の読めなさに最後までひっぱられた。ビ
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.7

コロナ禍で職を失い、ホームレスになった女の話。

実話を参照しているが、実話通りの内容ではない。全体を通して重苦しい空気がのしかかる。製作者の現代日本への怒りをびんびん感じる内容で、観ているこちらも頭
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

水墨画の世界に足を踏み入れる男の話。

水墨画が題材の青春映画つうのは初めて観たし、そもそも水墨画の世界を知らないので、興味津々で鑑賞した。ライブドローイングのシーンや、心の傷と向き合う展開など、グッ
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新宿タイガー(2019年製作の映画)

3.8

あの新宿タイガーさんの素顔に迫るドキュメンタリー映画。

タイガーさん!こんな人なんすね。映画好きな一面もあり、親近感わいた。あと、ゴールデン街の歴史を振り返る内容にもなっていて興味深かった。観てる間
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雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

3.6

札幌で2人の男に育てられた、みなし児の女子高校生・伊織の話。

殺人事件が起こり、動機と状況から伊織に嫌疑がかかる。という展開なのだけど、ミステリー的要素よりも情緒的な要素の方が強い。若き日の斉藤由貴
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RRR(2022年製作の映画)

4.6

『RRR』を目撃。

1920年、英国領だったインドで、インド人が英国人に反旗を翻す話。

べらっぼうに面白い!究極のバディ映画。観てる間、ほぼ常時アドレナリンを放出。画面上に映る光景が良すぎて何度か
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マザー!(2017年製作の映画)

3.5

ある詩人とその妻の話。

ぎょえー。何だこれは。終始不穏なんだけど、不穏の針振り切れて、時折コント的に笑えてしまったり、エグくて顔をしかめたり。そんで最後ぶいん!とぶん投げられて、あ、そこに着地すんの
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.3

4組の男女の話。4組4様で、苦み甘み(苦みかなり多め)を織り交ぜた恋愛模様が描かれる。

これは…面白い…!話が一度過去に戻ることで8人の設定が深掘りできるのも良いし、何といっても終盤の展開!変化球か
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