原作未読。
寺で暮らす化け猫のあんずちゃんと、住職の孫・かりんちゃんの話。
ゆるゆるオフビートな感じで進行するも、後半はのっぴきならない展開が待ち受ける。全体的にとぼけた味わいがあって、終始ニヤニ>>続きを読む
『密輸1970』を目撃。目撃案件です。
止むを得ない事情で密輸品の引き揚げに加担する海女さんたちの話。
これは…めっっっちゃ面白かった!極上の犯罪活劇!裏切り、陰謀などの駆け引き要素も面白いんだけ>>続きを読む
アフリカでの任務中に記憶を失くした特殊工作員の話。
「おれ誰?」から始まり、アフリカの民族との交流を経て、市街地に戻っては来たものの、謎の追手に追われるはめになる。アクションとサスペンスたっぷりに展>>続きを読む
約38年ぶり2度目。
メチャ強いじいさんとおっさんの2人組に仲間を殺され、仇討ちする2人の青年の話。
撮影途中でジャッキーが渡米したため、過去映像も繋ぎ合わせてどうにか完成させた、という曰く付きの>>続きを読む
舞台は春秋・戦国時代の中国。
戦地で会った衛の将軍と梁の兵士の話。
これは…味わい深い。武具や衣装、軍旗など、当時の空気感を感じるディテールが心地よい。アクション、コメディ要素、シリアス要素のバラン>>続きを読む
歌舞伎町の裏社会で成り上がる、とある中国人の話。
これはズバリ…「成龍が如く」っす(言いたかっただけ)。
カンフーを封印し、おそらく史上最弱のジャッキー。ヤクザの世界なので暴力描写はあるけど、人間>>続きを読む
大富豪の赤ちゃんを誘拐した盗人3人組の話。
これは…面白い!3人中2人がしばらく育児することになり、ドタバタコメディ要素あり。中盤のカーチェイス、終盤の遊園地などアクションも秀逸。話の運び、読めそう>>続きを読む
捲雲山を越えたい一団とそれを邪魔する盗賊の話。
メッチャ冒険活劇!訳わかんなかったり、超絶展開すぎる点もあるんだけど、何か愛せる。主要人物のキャラが立ちまくり。終盤のバトル、手数が多くて楽しい。そし>>続きを読む
架空の都市カンサールの話。
前情報なしで観て「カット割りすぎ!」って思って鑑賞後に調べたら、やはり『KGF』の監督だった。
カット割りすぎに加えて設定、展開のアクが強すぎて、中盤まで筋が飲み込めな>>続きを読む
原作は52巻くらいまで既読。
いやもうそりゃまあ、本作は王騎が主人公かな、って感じになりますよね。
剣戟アクションのクオリティは高いとこをキープ。王騎vs龐煖(ほうけん)、メチャ迫力あった…!>>続きを読む
麻薬密売組織の犯罪に巻き込まれる人気料理家の話。
ビデオテープの行方という中盤までのフックが有耶無耶になるなど、ムムッとなるとこはあったけど、緩急の“緩”少なめで“急急急”つってどんどんギアを上げて>>続きを読む
悪党に立ち向かう車屋の話。
展開の強引さが随所に。しかしながら、プレハブ小屋破壊シーン、パチンコ屋での乱闘、終盤のレースシーンなど、アクションの針がぶんぶん振り切れていて、本気の「こまけえこたあいい>>続きを読む
ゴロツキ集団に絡まれた男が、ダイヤ強奪事件に巻き込まれる話。
展開はやや大雑把かな…。破壊!とにかく破壊の描写がすごい。そんなに破壊せんでも…と思うほど。そしてやっぱジャッキーのアクションがすごい。>>続きを読む
初かと思ったけど、たぶん約30年前に鑑賞済みだった。
生き別れた双子が再会する話。
双子の動きが連動する、という設定のもと、シットコム的なドタバタや、その設定を活かしたアクションが盛り沢山で飽きさ>>続きを読む
とある温泉地に人喰い鮫が現れる話。
ちょ…これは…。数多のサメ映画同様にツッコミどころ満載なのだけど、展開の拡がり方、終盤のギアの入り方など、かなり突き抜けていて、めちゃ面白かった!PS2ライクなC>>続きを読む
『サンダーアーム』の続編。
ナチスが隠した金塊を巡る冒険活劇。
ベタであり、王道であり、話は大変わかりやすい。主人公チームがジャッキーと3人の女性という編成なのは、斬新に感じた。コメディ要素も強く>>続きを読む
無一文から突然ギャングのボスになる男の話。
1930年代の香港のディテールが何だか心地よい。アクションとドラマの割合が2:8くらい。ドラマパート若干たるいかな…。恩人のために一肌脱ぐという展開は良い>>続きを読む
2人の刑事が、NYと香港で麻薬密売組織に立ち向かう話。
冒頭の“世紀末”的なやつらは何だったんだ…。ガローニにあまり魅力を感じなかったな。あと、組織の親玉がアホウすぎる。いやしかし、犯罪アクションも>>続きを読む
長く封印されていた七殺拳vsそれに唯一対抗できる五獣拳。
全体的に設定や展開に(強引さもあるけど)捻りがあっておもしろい。コントのような赤髪白塗りの五精霊がキモかわいい。龍拳、蛇拳など、型を瞬時に変>>続きを読む
原作既読、大好き。
漫画を通じて交流する2人の人間の話。
いやあ、これはもう、アニメ化成功してます。素晴らしいです。身近な人に理不尽なことが起きた時に、振り返るのも大事、しっかり振り返った後に前を>>続きを読む
師匠の仇討ち話。
THEカンフー映画。
タイトルに名前ついてるけど、初期ジャッキーは脇役。サモハン、ユンピョウも参戦。敵強い→仲間と修行する→リベンジする、的なベタ展開だけど、ベタ大好きなので、しっ>>続きを読む
香港国際警察のジャッキー(役名)が、核弾頭を巡る陰謀に巻き込まれる話。
舞台はウクライナとオーストラリア。アクションのアイデア、手数が豊富で、観ていて飽きない。話はベタだけど、裏切り、策略の要素がい>>続きを読む
1970年の男子高。冬休みに寮に残された料理長と教師と生徒の話。
3人が半目しあいつつ距離を縮めていく。それぞれのビターな事情が胸に刺さる。のだけど、パンチのある状況やセリフで笑える箇所も多い。そし>>続きを読む
過去3作とは繋がりなし。
ジャッキーvs組織的誘拐犯。
冒頭、犯人側にある刑事がいるのが提示される。そのふてぶてしい刑事とジャッキーがバディ的に動くのが面白い。はよ気づけ〜、と気を揉みまくった。終>>続きを読む
20数年ぶり2度目。
ジャッキーvs麻薬密売組織。
ロケ地のエリアが拡大し、スケールアップ。ジャッキー&ミシェル・ヨーのバディ感がたまらなく良い。終盤のヘリアクションと列車上のアクションが圧巻。とこ>>続きを読む
20数年ぶり2度目。
ジャッキーvs爆弾魔グループ。
うーん。1と比べると物足りなさを感じる部分多々あるけど(てか、個人的に1が好きすぎる)、要所要所の見せ場は面白いし、文字通り“火力”まかせなラス>>続きを読む
過去3作鑑賞済。
あの2人が活躍する話。
ハイ、来ました。BB定食、大盛りです!火力は相変わらず強め。ドンパチドッカンです。黒幕を突き止めるまでの過程とか、内通者は誰だ、というサスペンス要素も良い>>続きを読む
何度目だっけ。こんなんなんぼ観てもいいですからね、であります。
冒頭のカー関連と終盤のデパートが、やっぱすごい。セリーナ護衛で彼女に誤解を…のくだりはベタすぎるけど、ご愛嬌。あと、とにかくやはり、テ>>続きを読む
20数年ぶり2度目。
アメリカ横断レース再び。
1より断然2!各チームの描写がいちいちおバカだけど、何かちゃんとしてる。そして、なぜか全編に渡って不思議な多幸感を感じてしまった。80年代のノーテン>>続きを読む
薬物依存からの更生に取り組む女性の話。実話ベース。
薬物、売春、毒親…。劣悪な環境から抜け出そうとする“あん”ではあるが、コロナ禍も影響し、過酷な展開と苦い結末が訪れる。劇中の人物も言うように「この>>続きを読む
3人のテニス選手(男2女1)の10数年に渡る話。
展開、構成、撮り方、曲のかけ方がとてもエグい(めっちゃ褒めてます)。そんでラスト、解釈の余地残して終わるのもまたエグい。
♪ズンチャーブキャンキャ>>続きを読む
20数年ぶり2度目。
アメリカ横断カーレースの話。
むむむのむ。やっぱ、なんか、惜しい。濃いキャラが確実に大集合してるんだけど、中盤が何だか盛り上がらず…。終盤ボルテージが上がってくるんだけど、交>>続きを読む
師匠を殺された男が、3年後、師匠の仇の道場を訪れる話。
カンフー映画定番のTHE 仇討ち、かと思ったら、展開に捻りあり!どう転ぶんだろうと見守っていたら、なるほどそう落としますか、という感じだった。>>続きを読む
ミツバチ党に両親を殺される男の話。
ってとこから話はずんずん展開するのだけど、よく言えば意外性がある、悪く言えば行き当たりばったりという感じ。ひたすらボコボコにされた結果、最終的にミツバチ党首領のデ>>続きを読む
日本軍統治下の台湾で、武術会同士の抗争が起きる話。
初期型ジャッキーが初々しい。日本人がかなり極悪に描かれている。終盤のバトルめちゃくちゃ観応えあるんだけど、それを経て衝撃のラスト。「劇終」て!うお>>続きを読む
湿地帯で暮らす女性に殺人の嫌疑がかかる話。
家族、恋愛、天職の発見…。彼女の幼少期から大人になるまでのなかなか壮絶なエピソードが語られ、とても惹き込まれた。そして話の着地点!「うおっ」と声が出てしま>>続きを読む