2024.4.6 Prime Video
「それを作れば彼はきっと来る」という幻聴と共に野球場と ”シューレス”・ジョー・ジャクソンの幻影を見たことでボールパーク建設を決意するところにロマンを感じる
八百長事件に関与し球界を永久追放となった8人の選手たちがトウモロコシ畑からやって来て水を得た魚のようにプレーをする描写がとても良い
中年のオッサンが草野球をしてるようにしか見えないけど(笑)
”シューレス”・ジョー・ジャクソン「タイ・カッブも来たがったが、生きてる時の恨みで外したよ」は草
劇場公開から32年後の2021年に、この作品の舞台となったアイオワに実際に野球場を作りメジャーリーグの試合をしてしまうところがいかにもアメリカらしい
主演のケビン・コスナーに続いて、映画のシーンと同じように選手たちがトウモロコシ畑から登場する演出がまたニクい
ゲームはアーロン・ジャッジの2HRなどで9回表までヤンキースがリードするも、その裏に ”シューレス”・ジョー・ジャクソンも所属していたホワイトソックスが劇的なサヨナラホームランで逆転勝利！
まるで映画と同様、このゲームも1つの作品のようでドラマティックな結末だった
いつの時代でもプロ野球選手は子どもたちの憧れであり、キャッチボールは親子を繋ぐ絆でありコミュニケーションであってほしい
