野球を通じた親子愛。
そう聞いて観るとびっくりするほど
SF要素高めでびっくりします。
"声"を聞いた主人公のレイは、その声を
「人生最後の冒険だ!」として、
せっかくの畑を潰して野球場を作ります。
その"声" に従ううちに不思議な縁が作られて、物語は終盤へと収束していきます。
「見当外れでも情熱は情熱だ」という言葉か胸に響きますね。
自分のやりたいことに耳を貸すか否か。
それが、そのときは分からないけれども
人生の節目となっている……。
俺の節目はどこなんだろうか…?と語りかけてくる映画ですね。
2000年台以前の懐かしのアメリカの街並みが心地いいですね。
ノスタルジックな気持ちになれます。
そして、妻を選ぶには、自分を理解してかれるか否か。
本作を見てると、そういう気持ちになりますね。
奥さん、いい人すぎるでしょ。