juri

夜の女たちのjuriのレビュー・感想・評価

夜の女たち(1948年製作の映画)
4.0
いろいろ意見はあるだろうけども、やっぱり好き好んで身体を売る女はいないと思う。

パンパンに墜ちる女、一人で生きていけない女を利用する男たち、かと思えば助けようとする男たちもいて。

溝口健二の抱えるフェミニズムと男への怒りが伝わってくる良作でした。
後半が特によかった。
juri

juri