なつき

ダイヤルMのなつきのネタバレレビュー・内容・結末

ダイヤルM(1998年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック版に続きこちらも鑑賞💁‍♀️
大学の授業の一環で比較をしなければならないのでじっくりとみていきました👀

やはり事件解決のキーとなる鍵🔑(😗)と、「失敗する可能性は?」「それはあり得ない」(ニュアンス)の伏線。
そして殺しの体制のみっつ、ダイヤルMの象徴的なものは残しつつ、登場人物の関係性と悲劇具合はかなり変化。だれも好きになれなかったなww

そして録音テープでの脅しあいや、防犯カメラの死角のチェック、アリバイ工作はさすが時代の移り変わり、テクノロジーの進化を感じた。
あとは、ヒッチコック版よりも罪が妥当だな〜という印象と、ガッツリ不倫してるシーンや流血シーンを放映、その辺は緩くなったんやなあ、と。

まあ分析はこの辺にして。
刑事さんとエミリーのスペイン語繋がり、そしてなんでこんなやつ信じて殺人を任せられるんだよ、ていうツッコミは飲み込み。。
金への執着はヒッチコックよりわかりやすかったかもと思いつつ、あの豪邸を使いきれていないなあという印象だった。
部屋の作りがわかりにくくて、ヒッチコックのこぢんまりとした全貌が見える感じ、かなり好みだったのかもと再認識☑️

うーん、モヤっとしておわったかもww
なつき

なつき