ねこきのこ

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道のねこきのこのレビュー・感想・評価

3.9
彼におすすめされたのと、先日高畑勲展を見に行って赤毛のアンの展示も見たので気になっていたので鑑賞。
この作品で一番素晴らしいと思ったのは、アンの空想が始まると作画がグンとファンタジーになり、花びらが舞い、言葉でなくアニメーションで美しく表現されることです。
また、アンの喜怒哀楽の表情もかなりこだわって描かれており、こちらも同じ顔になったりして(笑)、かなり共感して見ることができました。
とにかく美しくて可愛くて愛らしい作品。
こういった作品を作った高畑監督は心が綺麗で優しい人だったんだろうなと思いました。
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