バーチィ

コーラスラインのバーチィのレビュー・感想・評価

コーラスライン(1985年製作の映画)
5.0

ミュージカル舞台で、コーラスは、主役の後ろ
その他大勢のダンサーです。
その『コーラス』のオーディションシーンから
始まります。
あの有名な『ONE』は、誰しもが耳にした事のある曲です。

80年代、とにかくダンスのレベルが高い。
最終審査に残ったダンサーの物語です。

演出家、振付師のザックは、
マイケル・ダグラス
当初は、トラボルタの予定だったようですが、
このときトラボルタは、すでに大スター。
脚本を書き換えられる可能性があった為にマイケル・ダグラスになったようです。
マイケル・ダグラスで大正解。
ザック役のマイダグラス、かっこいいです。

リッチーという黒人男子のダンサー
この人すっごくダンスが上手いんです。
柔軟性は、まるで羽生結弦‼️
タップダンスもジーンケリー
そしてエネルギッシュ💪
クラシックバレエもタップも素晴らしい👏
グレッグ・パーチーというダンサーらしく、 
その後マイケルジャクソンの振付師もしたいたようです。
他のダンサーも才能と個性豊ですが…
この作品以外の映画で見ることは、ありません。
ショービジネスで生き残る厳しさですよね。

キャシーは、もとザックの恋人でトップダンサー。
ハリウッドに挑戦しますが、夢敗れ戻って来ます。
『私もコーラスのオーディションを受けさせて』ザックは、『おまえは、コーラスとは違う💢』
キャシーが、もう一度このステーションで踊りたいと、歌い踊ります。
『Let's me dance for me』
私に踊らせて〜
今のこの時期だからこそ、この曲が心に響きます。


コロナで、ミュージカルもしばらくお休みです。
ラストの、キンキン✨🎩のコーラスラインのダンスは、ミュージカルの醍醐味‼️

いつも通りの生活に戻る事をねがうばかりです。
もう一度舞台で、ミュージカルが楽しめますように…
バーチィ

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