なんかよくわからん。画面が終始薄暗い上にゴチャついていて、どの登場人物もギャーギャー言っていて、誰が・何のために・何をしてるか がさっぱり読み取れんかった。観かたを間違えてるんだろうか。ただ音楽はめちゃめちゃ良い、というか好みどストライク。スターリンがそのままバンドとして出てたり、町田町蔵起用してたりで、80年代ハードコア好きとしてはある種たまらないものが。故に、狂い咲きサンダーロードの時もそうだったけど、なんかMV観てる感覚だった。しかしあのテンションあの雰囲気が2時間はキツイ。これ映画として成り立ってるんか？
まあでも10代の多感な時期に観てたら人生狂わされていただろうな、という只者じゃナイ感はある。
ほんとマジ、どういうスタンスというか姿勢でこの映画を観ればいいのか最後までわからんかった。ので、星は付けません。リベンジ出来たらいいな。
