らんでぃ

赤い河のらんでぃのネタバレレビュー・内容・結末

赤い河(1948年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

牛一万頭を連れて1000キロ以上の旅をする話。
牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛!とにかく牛!たまに馬!実際何頭ぐらい撮影に使ったんだろう。よく撮れたなぁこんなの。牛暴走シーンの迫力凄い。危ない。撮影大変だっただろうなこれ…。
西部劇だけどあまり戦わない。どちらかというと人間ドラマがメインだね。旅の途中で色々不満を持つ人が出てきて段々とギスギスしていく感じは怖い。主人公の男がやな感じだけど、急に脚本変更があったのか、それとも初めから狙っていたのかわからんがいい感じにミスリードされてしまった。そういう展開にいくのかーって素直に驚いたわ。よくできている。初めは牛まみれの映像に釘付けになったけど、後半はストーリーに引き込まれて目が離せなかった。最後は途中の展開はいったいなんだったのかと思うような終わり方するけど俺は好きだよこういうの。
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