ララン

我が家の楽園のラランのレビュー・感想・評価

我が家の楽園(1938年製作の映画)
3.4
お金は生活に困らないだけあれば、やりたいことをして家族や友人に囲まれて楽しく過ごした方が幸せなんじゃないのかな?という映画。

立退を迫りたい経営者と、それを拒む住人。
実は互いの子供達が恋仲で、経営者の息子が結婚を申し込み、互いが関わりを持つことになるというストーリー。

わかりやすく、いい映画。
主人公一家が見方によってはおかしな家族。笑
メッセージはごもっともだけど、生活にはお金が必要なんです…。
これって何十年も続く問題なのね(´-`)
今はそれこそYouTuberとか色々な発想でお金が稼げる時代になってきたけど、実際に生活が成り立つ人は僅かで、好きなことをやっていきていくのもまた才能って思ってしまう。
だから好きなことやってきちんと生活できてる人は、余計魅力的に見えるんだろうなぁ。
とはいえ、追われるように生きるより、今を楽しんで生きたいなぁと思った。
ララン

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