我が家の楽園の作品情報・感想・評価

「我が家の楽園」に投稿された感想・評価

テーマも雰囲気も好みだけど、ちょっと押しつけがましく感じた。みんなでカービイを責めるとことか嫌だった。好きなことをするには勇気が必要。
pier

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4.2
金はあの世へは持って行けない。
人生捨てたもんじゃないと思える映画。
kazu1961

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4.4
「我が家の楽園」
原題「You Can't Take It with You」
1939/4月公開 アメリカ作品 2017-214
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1939年第11回 アカデミー賞作品賞

フランク・キャプラ監督の作品は大好きで、本当、心が温まりますね!これで3度目のアカデミー監督賞もうなづけます。
ラストの感動や友達から寄付されるシーンなど
「素晴らしき哉、人生!(1946)」を彷彿とさせますね。
人生で一番大切なことは、お金・仕事の成功、それとも大切な友人・やりたいことをやれる事。。80年以上も前の作品でも現在にも続いている人間の生きる上での普遍のテーマですよね。
ラストのハーモニカでの共演、セリフで何も言わなくても、カービーの心が満たされていくのがスーッと伝わってくる素晴らしいシーンです。

ブロードウェイで大ヒットを記録した戯曲を、「或る夜の出来事」のフランク・キャプラ監督、ロバート・リスキン脚本で映画化し、アカデミー作品賞・監督賞を受賞したコメディ・ドラマ。ハリウッドの人気スター、ジーン・アーサー、ジェームズ・スチュワートと舞台出身のベテラン俳優ライオネル・バリモアとエドワード・アーノルド、それに達者な脇役のコメディアンたちを適材適所で演出し、観客を笑わせてくれる。キャプラお得意の人間味あふれるコメディの1本である。
1979年12月23日、鑑賞。 

ジェームズ・スチュアート、ジーン・アーサー主演のフランク・キャプラ監督作品。 
「素晴らしき哉、人生!」と、ついつい比較してしまうが、お金よりも友人というこの映画もキャプラらしい作品である。 
というか、フランク・キャプラ監督が作ると、こういう映画が多い気がする。
犬

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4.0
ハーモニカ

大富豪のカービーは、軍需工場拡大のため土地の買収に乗り出すが、ある風変わりなバンダーホフ一家の反対にあう
副社長である息子トニーの恋人アニーが、その一家の娘であることを知ったカービーは、2人の結婚に大反対
トニーとアニーは、なんとか交際を認めてもらおうと奮闘するが....

ブロードウェイで大ヒットを記録した戯曲をフランク・キャプラ監督が映画化したコメディドラマ

笑えた

大恐慌が重なる
ストーリーも見応えあり

面白い家族〜
お家の中でいつも大騒ぎw

お堅い家族と毎日明るい家族

お金があるから成功なのか?

アカデミー賞で作品賞獲ってるから意外と深い

爆薬がスゴかった笑
ロシア人もキャラ濃い

死んで悲しまれる人間になりたい
好きなことをやるには勇気がいる。

今の人は恐怖に駆られてる。食べ物、飲み物、仕事、将来、健康。お金さえも恐れてる。彼が嫌いなのは、周囲に惑わされて不要なものを買うこと。

映画はその時代にないものをメッセージに込めて観客に伝える。1939年もきっと閉塞感のある今みたいな時代だったんだろう。フランクキャプラのコメディが特別なのは、その時代の心の奥底にある不満やストレスを理想の形で吐き出させてくれるのだろう。だから見ていて楽しいだけじゃない、気持ちいいのだと思う。

中流階級の娘を持つ自由気ままな父親と金が全ての上流階級の息子を持つ父親がお互いの子の恋愛を通じて、互いに歩み寄る。
銀幕の向こう側にある楽園。
さぁ、メンソールの煙草を持って出掛けようか…。

とても楽しい映画でした。
劇場公開は1938年…と古い作品なのですが、フランク・キャプラ監督の切り口は絶妙ですからね。気構えずに楽しめるコメディに仕上がっていました。

ただ、楽しい作品…ではあるのですが。
テーマを全面的に受け入れることは出来ませんでした。正直なところ「大切なのはお金じゃない」とか「既成の価値観に縛られるな」とかのメッセージが…自分には青臭く感じてしまったのです。

そう。薄汚れちまった大人ならば。
家族を養うために望まざる労働も行いますし、社会全体を考えれば義務を負担すべきだと知っているのです。だから「大切なのはお金じゃない」と言われても、限定的にしか頷けないのです。

でも、考えてみれば。
本作公開時は、映画が“娯楽の王様”だった頃。
映画の持つ役割として“現実を少しでも忘れさせる”…そんな側面がありますからね。当時の世界情勢が苛烈であったことを踏まえれば、理想主義的な部分が前面に出ていても当然の話。現代の視点で全てを判断してはいけないのでしょう。

また、違う視点で考えてみれば。
当時の大人達だって本作が理想主義であることは解っていたはずです。それなのに、アカデミー賞を受賞したということは…彼らも“大人の判断”で作品を楽しんだということ。確かに僕だって「うひ」とか「あふ」とか奇妙な声を上げながら、美味しく堪能しましたからね。

特に主演の二人が公園で踊る場面。
“既成の価値観に縛られない”というテーマがビンビンと伝わってくるのですねえ。いいよ。いいよ。映画くらいは理想主義でいいのだよ。…なんて思ってしまうくらいに良いのです。しかも、ジーン・アーサーとジェームズ・スチュワートのベストカップルですからね。そりゃあ、素敵に決まっているのです。

まあ、そんなわけで。
たかが映画、されど映画。
たとえ、現実と乖離していても楽しめれば良し。
「少しでもいいから理想に届け」と指を伸ばす気持ちになれるならば、さらに良し。そして、僕のような薄汚れちまった大人でも…ひとときの楽園を満喫することが出来る…そんな良作でした。

最後に余談として。
劇中で“文鎮”代わりに置かれた子猫…あんな可愛い“理想”ならエブリシングOKですよね。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

4.0
2009/3/28鑑賞(鑑賞メーターより転載)
バンダーホフの一家は一見変な人たちばかりなのだが、純粋に人生を楽しみ人との繋がりに溢れている。この「本来人間があるべき姿」を提示し、いかにもいそうな仕事人間がそれに感化されるという流れは毎度変わらぬフランク・キャプラのテーマであり、この辺の見せ方は派手さはないが相変わらず巧い。最初あの自由さをしかめっ面で観ていたのに最後は...というカービー父と全く同じ反応を示してしまい、自分もかなり心が荒んでいることがよくわかった。壁の額、ハーモニカなどの小道具の使い方もビリー・ワイルダー風で気が利いている。
Rinko

Rinkoの感想・評価

3.0
途中までは正直、この話の通じない人種嫌いだわと胸糞悪くみてた。
だってみんな秩序を守って我慢して生きてるのに、自由気ままに自分勝手が正義、英雄みたいに語られたらマトモな人間がバカみたい。
でも二人のパパたちは素敵だった。
どんな形であれ心の温かい人たちは幸せだと思う。
you can't take it (money) with you...大切なことなのに忘れがち。ストーリーはハチャメチャだけど深い。
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