我が家の楽園の作品情報・感想・評価

「我が家の楽園」に投稿された感想・評価

ぺ

ぺの感想・評価

4.0
人生金が全てではない。

脚本が素晴らしい。感動と笑い、教訓めいたものをしっかり味わえる娯楽作。花火の爆発シーンは今見てもまったく古く感じない大迫力。

人助けをするのに金を出せば解決すると思ってる上流階級の人間に見てほしい映画。
notitle

notitleの感想・評価

3.8
土地を買収する側の金持ち家族の息子と、される側の自由奔放な家族の娘が恋をした話。大体、思うように進んでくし、思うように終わってく。現実舐めんなよ、てのも分かる。でも指針の様に、こういう映画があるのは素敵なこと。大事なもの、見誤りたくない。
ありえない家族だけど、誇張しているだけで伝えたいことはとてもよくわかる。昔も今も人は変わらないね。余計なものを捨ててああなれたら、本当のしあわせ。無理だ〜
フランク・キャプラの有名な名作。お金や仕事より、家族や友情が大切である。素晴らしい内容です。楽観的でポジティブすぎるけど、それがこの映画の魅力です。人生賛歌です。
NANOHA

NANOHAの感想・評価

3.8
最初と最後がすごく好き
今見るとツッコミどころも多いけど当時とは価値観が違うんだろうな
名言が多い
しぇい

しぇいの感想・評価

3.8
王道のホームコメディ。

この作品に影響を受けた日本のドラマも多いように思います。

ストーリーはオーソドックスなものの、おしゃれな台詞回し、表情、キャラクター設定、小物など、面白いポイントがたくさん!


観た後に、ホッと幸せな気持ちになる作品です。
Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

3.8
目線、表情、挙動で表現する演出が洗練されている良作。一家そろってドタバタしているシーンのアクションに満ちた画も楽しい。花火が爆発するシーンは素敵。人物の顔のフラッシュバックが効果的。
今見ても普通に笑える。ロシア人がいいキャラしている。「革命だ!」
ハーモニカの使い方、引っ越し時に「sweet home」の看板が落ちる演出等も気が利いてる。カラスも名演。
ウェルメイドなハリウッド黄金期の作品にしては、ジャンプカットっぽい場所や継続的編集という観点から若干違和感がある繋ぎがあったのだがわざとなのかな。
全体的に楽しいのだが、まあお説教感は否めない。このメッセージを素直に受け止められる素朴さは持てないな。
金持ちは仕事がつまらなくて、友達がいなくて、傲慢でというのはいくら何でも単純化し過ぎ。グランパの説教であっさり改心しちゃうのもなんかムズムズする。みんな好きなことをしている家で家事をしている黒人...(まあ楽しそうにはしてるんだけども)
今ならこんなテーマでは作れないだろう。この映画が素直に受容される時代ってある意味では良き時代だったのだろうなあ。
主役のお父さんの人生観、好きだなー、ハーモニカでも吹こうかなー、そんな映画
Marrison

Marrisonの感想・評価

3.0
元プア・リッチなう、の立場にいた監督による小ずるいルサンチマン利用劇、かな。笑える場面が四、五ヶ所あった。六ヶ所以上はたぶんなかった。
「金よりも自由を」と言い張りつづける“我が家“の者たちはいったい食費をどうやって稼いでるの? なぜ偉そうに黒人夫婦にばっか給仕させるの? さまざまな「自由」を得よう守ろう(例・火薬をいっぱい作りたい)と思うんであればなおさら金は必要でしょうに、そこんとこシナリオが粗い。言いたくないけどこの映画だって私はチケット代払って観てるしね。
資本家カービーが態度軟化した経緯も、う~ん強引(←ハーモニカの使い方も期待を上回らず)。

息子トニー役のジェームズ・スチュアートが最適な動きに徹してくれてて全瞬間完璧に美しくて機微の出し方も巧く好感度高すぎる、そのおかげで最後まで映画が安定してただけ。最大貢献イケメンへのルサンチマン(彼をいじめすぎてる)まで感じさせちゃう、斜めな映画。そういうのがいいって人もいるだろうけど。
カービー役のエドワード・アーノルドの良さがジェームズに次ぐ。恰幅の良さと演技の意外な繊細さの、すばらしい衝突。線香花火的な。
アリス役のジーン・アーサーは「美しくて活き活きしてた」という以外印象に残らず。その父、かなりどうでもいい(←脚本・演出・演技のどれが悪いのか、映画館出ちゃったらもう判然とせず)。 
のん

のんの感想・評価

2.5

フランク・キャプラの人情喜劇にこの点数つけてしまうのは申し訳ない気もするけれど、個人の好みなので。

ストーリーは、愛し合うアリスとトニーの2人と彼らの家族の話。

アリスの家族は自由奔放でみんながそれぞれ好きなことを好きなようにやり、友人を大切にし、貧しくとも豊か。一方、トニーの家族は上流社会でビジネス第一主義的。


この2つの家族が心を通わせてゆくラストはやはり良いし、アリスの祖父(彼が主役かも?)の姿に「経済とシステム」への批判を反映させてる心意気もわかる気がするのだけれど、何せ、アリスの家族の「自由さ」がそれぞれ余興的過ぎてなんというか…無神経で無知な人間に見えてしまって感動には遠かった。
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