好きと言っていいでしょう

レッド・サンの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

レッド・サン(1971年製作の映画)
4.0
今まで見てきた西部劇の中で一番面白かったです。

まず武士が西部劇に出るという変わった設定が面白いです。
しかも共演はチャールズブロンソンとアランドロンという超豪華。なんかちょっとアランドロン太った⁇とは思いましたが、今回は三船敏郎がずば抜けてカッコイイです。

アクションも迫力がすごいですし、早撃ちみたいなのが見ることができて良かったです。そして殺陣まで見れるという贅沢さですね。

この映画を見ると、武士の凄さや強さがすごく分かりますね。背負い投げの連続は笑いました。

そしてブロンソンと三船のバディものとしても面白いです。侍とカウボーイみたいな強盗が一緒に馬で行動するなんてすごい発想です。

ラストも七人の侍のオマージュかみたいなシーンもあって、ちょっと嬉しかったです。