かとうあきほ

泥の河のかとうあきほのレビュー・感想・評価

泥の河(1981年製作の映画)
4.5
銀子の表情が圧巻。戦後大阪、川のこっちと向こう側の話。のぶおは学校にも友達がいたのに、どうしてきっちゃんが気になって仕方なかったんだろう。戦後すぐに生まれた子どもたちは親との価値観の差に苦しんだんだろうなと思った。反対も然り。