2012年公開か…
年数が経過するのは、あまりにも早いなあ。
地元にIMAX映画館がないので、
奈良県のシネマサンシャイン大和郡山まで高速走った思い出。
前作【ダークナイト】のせいで期待値の高い作品だった。
たしか公開日2日目くらいに行きました。
当時は期待通りと興奮して大満足でしたが、
冷静に鑑賞してるとツッコミ要素が多いことにも気付く。
トム・ハーディ演じるベインは良いヴィラン!
あの独特なこもった声が良い!迫力があります。
静かにゆっくりと混沌へ向かう物語も良いのですが、
時間の経過、天気、人物の瞬間移動が極めて多いのも事実。
《色々とツッコめるポイント》
さっき明るい夕方だったのに、もう夜?
さっきここにいたのに、なんで今ここにいるの?
爆発のタイムリミット、時間の間隔が変じゃない?
警察チーム、地下道で何日間閉じ込められてたの?
奈落の上の方まではロープで行けるのね?
ゴードンの時は氷が割れそうで割れないのね?
とかとか、、、
色々言うのは野暮でしたね(コミックだし)
相変わらずバットポッドはカッコいいし、
歴代キャットウーマンの中でも相当美人のアン・ハサウェイ。
面白いんだけど、途中でアルフレッドが物語から退場するのが
個人的には残念すぎました(ラストで戻ってくるけど)
あとは核爆弾出てきた時点で何も考えずに観れるというか…
90年代~2000年代のアクション映画の感じ。
大味な展開だし、まあどうせ止めるからね(笑)
助かるのが分かってて楽しめるのは娯楽の良さですね!
全体通して素晴らしい3部作を作ってくれたことに感謝!
ノーランはまだまだ若いし、
あと何本映画を製作してくれるのだろうか。
非常にワクワクする監督さんですね。
きっと有言実行。
ダニエル・クレイグ版のボンドが終わってから、
ノーラン監督の007が製作されることもあるでしょう。
その時が来るのを楽しみに待っています。