ノーランぽいな〜〜っていうクライマックスに、後味残すラストでした!
アメコミでもちゃんと現実にありそうな、見せかけじゃなくて論理的設定に寄せていくところが好き。その分ヒーロー映画としては長く感じてしまうところもあるけど、あるとないとじゃラストの重みが違うよねー。
あとキャラクターの使い方巧みすぎ!
このシリーズはビギンズとライジングはアメコミ寄りで、ダークナイトだけ違う空気感だよね
それぞれの良さがあっていいと思うけど、やっぱりノーラン節炸裂のダークナイトが一番好きだな〜
ネタバレ↓
ラストで執事さんの想いをくみひっそりと引退し、希望を見出した表の世界で生きていく事を選んだブルースと、希望を失いかけたロビンが2代目裏のヒーローになる事を匂わすコントラストがたまらなく好きでした。
きっと制作される事は無いのだろうけど、ジョセフゴードンレヴィットが2代目のバットマン、観たい…!って思ってる女性陣、多いはず!!!