元腕利きの殺し屋である主人公は、砂漠の長老からある依頼を受ける。それは、600万渡す代わりに、長老の殺された息子3人を殺したSASの暗殺者3人を事故に見せかけて殺してほしいというもの。暗殺者時代の相棒を人質にとられた主人公はこの依頼を受け、さっそく仲間を集める。
↓ちょっとネタバレ
ジェイソン・ステイサムなので安心感があってしまうため、悲しいことに基本ヒヤヒヤしない。安定の無双。
ロバート・デ・ニーロ演じる相棒がカッコイイ。駅構内で主人公の彼女を敵から守るシーン、特に車内に乗り込む直前の遠距離からの射撃がシビれたねぇ~。
ラストの方の椅子に縛られながらの3人での殴り合いシーンもカオスで良き。
実話を基にしているところがすごい。
めっちゃ脇役だけどジェイク役でマイケル・ドーマンがいた。パトリオットの愛すべき不運な主人公笑笑 めちゃめちゃモブだったけど、思いもよらぬところで発見出来て嬉しい。
前回レビューした作品に続いて本作にも「名もなき塀の中の王」の親父がいた笑笑 面白い偶然。ベン・メンデルソーンっていう方らしい。