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遠くの空に消えたのtAeKoのネタバレレビュー・内容・結末

遠くの空に消えた(2007年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

神木くんの大人の感情がわかっているような表情、演技、透明感に吸い込まれた。子供たちの馬鹿さ、無邪気さ、純粋さ。昔の音楽、人とのつながり、暖かさ。子供ならではの感じ方や感覚(ひみつきち、私の場所)変わりたい、未来を変えたい希望を持った人たちがもがく姿が素敵。

好きなシーン;『ねぇ、ほんとにとれんの?隕石』『取れるわよ』

『じゃぁなんでさぁ、さっきのが隕石だったって言えるの』『だって、パパが嘘つくはずないじゃない』
『そっか、わかった』
… 2人のいろんな気持ちが、たくさん詰まっている人。パパを信じる女の子、それを信じる姿を羨ましく思い、自分と比べて、でも希望を見つけたような神木くん。

大竹しのぶさんがお店で怒鳴るシーンもかっこいい。
ほしぞら、景色が好き。
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