リバースディレイ

ボーイズ・オン・ザ・ランのリバースディレイのレビュー・感想・評価

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)
4.0
峯田が役にハマりまくっていた。
ラストの駅のホームで「いいよ、トイレ行こう」と言われたものの、メンヘラビッチ女の心までは取り返すことが出来ず自分は他にいる男達の中で特別じゃない事や自分が欲に負けたせいで散々な事になった後悔を真正面から感じ、自分から会いに来たにも関わらず、振り払って電車に押し込むシーンの「そうじゃないんだよ!!!」という感じが良かった。