Nakao

誘惑のアフロディーテのNakaoのレビュー・感想・評価

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)
3.6
ウディ・アレン監督らしく小品だが良作。

ビジネス優先で子供が作らなかった主人公・レニーとアマンダ夫妻は、養子を取り愛情を込めて育てていく。「こんなに優秀で良い子の産みの親はきっと素晴らしい人に違いない」とレニーは母親を探し当てるが、その産みの親は娼婦だった....

全能の神ゼウスの留守番電話は笑った。ここ一番で神様は頼りにならない。

個性派女優のヘレナ・ボナム=カーターは今作は結構正統派な美人役で良かった。この作品以降、ティム・バートンに変な役ばかりやらされるけどやっぱり気品ある美人。娼婦・リンダ役を演じたミラ・ソルヴィノはハーバード卒というギャップ萌でした。
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