誘惑のアフロディーテの作品情報・感想・評価

「誘惑のアフロディーテ」に投稿された感想・評価

ニュースになって久しいが、MeTooやTimesUpで今、実の家族や関わった俳優たちから性的虐待の疑惑をかけられているウディアレン。彼は死ぬまで十字架を背負っていかなければならない状況に陥っている。大人の男としては非常識な人物のようだけど、唯一無二のコメディ作家であることに変わりはない。これまでたくさん楽しませてくれたことも事実。
本人は沈黙し、なんとしてでも生涯現役を貫くようだし、こちら側も作品は作品、私生活は私生活と割り切って見る必要がありそうだ。
今作は初見だったけど、なかなかおもしろかった。

ウディアレン扮するライターの男レニーは、子供好きでも何でもないのに妻が切望するので養子をもらうことに。もらったらもらったでレニーは子供を溺愛するようになる。4才くらいになった頃、ほんの興味から実母の居場所を突き止めてしまうレニー。それがまた容姿端麗な美女(オツムは弱い)だったもんだから、さぁ大変!というお話。

ただそれだけのドタバタ劇ではなく、時折、隙間にナゾの古代ギリシャ劇のパートが挟まります。神の従者と言われる合唱隊コロスが、レニーの脳内で繰り広げる“理性と欲望の戦い”をオペラ調に高らかに歌い上げるのだけど、内容は薄っぺらいから、これが何とも滑稽で。最終的には現代的にコーラスラインばりのフィナーレを迎えます。

キモのちっちゃい男と壮大なギリシャ悲劇。
繊細かつ大胆なウディアレンらしいコメディ。
監督が主演務めてるだけで嬉し楽しです。

...あぁしかし。ウディアレンのことはもう単に“神経質で偏屈で可愛らしいインテリ爺さん”とは思えなくなってしまったな。ハリウッド界隈の芋づる式に出てくるMeTooにはもうガッカリする。映画業界自体が“偽りと夢と現実”が入り混じった世界で、何が本当なのか特にわかりにくいけど。
訴えている方が100%正しいってこともないし、お金目当てだったり便乗商法の可能性もゼロとは言いきれないけど、ウディアレンの場合は、うーん。何十年もキャリアを重ね続けているのが逆に不思議と言われるレベルだからなぁ。残念。
ふみ

ふみの感想・評価

4.0
出たがりおじいちゃんウディアレン笑
ほんとウディアレンの映画って画面に写ってる全部のものが面白くて愛しい
合唱団がツボすぎて終始にやけてた
かーく

かーくの感想・評価

3.6

最初から最後までユーモアがパンパンに詰まってた。ウディアレンのリアクションがツボだった
renaendoh

renaendohの感想・評価

3.2
ギリシャ神話を元に、今っぽい喜劇に落とし込んだ映画。ハッピーで良し!
ウディアレンだけど、洒落込んでなくていい。
誰も傷つかない映画。リンダが可愛らしいし、あの部屋がとても変で笑えた。
なんと言っても、ミラ・ソルヴィノが可愛くて綺麗。
いしみ

いしみの感想・評価

3.3
ちょっもクセのある映画。
冒頭部分、ギリシャ神話の劇が始まり、別の映画を見てしまったかと焦りました。
次第に引き込まれてましたが。

皮肉たっぷりな、内容であっという間に見終わりました。

全部がハッピーエンド。

ミッドナイトインパリの方が私は観やすかったです。
アヤコ

アヤコの感想・評価

4.2
ウディアレンのお洒落しあわせな映画。

ウディいつもおんなじようなキャラばっか演じてるのがおもろい(笑)

今回も笑わせてもらいました
massie

massieの感想・評価

3.8
養子に迎えた子供の母親がどんな人か知りたくて会いに行ってしまったウディ・アレン演じる冴えないスポーツライターの男と、その若くて大柄な(でもとても美しくてチャーミングな)母親の人知れぬエピソード。

起承転結がしっかりあるし、下ネタはウディ・アレン史上一番ストレートでポップだし、脳内世界の描き方なんかもかなり拘っていて、「おお、これぞ映画!(しかもアレンなのに偏屈じゃないぞ!)」と唸った。

頭の弱いボクサーの彼は、彼女の部屋のステキなインテリアたちを見ていながら結婚間近まで「ほぼ処女」だと信じていたのだとしたら、とってもいいヤツだよね。田舎で玉ねぎと幸せにやって欲しい。
KWZEFMK

KWZEFMKの感想・評価

3.2
ウッディ・アレンって、もうそういう風にしか見れないけど、なんか観ちゃう。
どっちに転んでも幸せな、どっちでもいいラストが、良かった。
Lux

Luxの感想・評価

3.5
リンダがバカで不器用でめちゃくちゃ可愛くてリンダになりたかった。

誰も不幸になってないところに感動した。
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