ウディ・アレン監督の作品は、ここ3年前くらいから良さが分かるようになってきた。
本作もウディ・アレン監督作品らしい、コンパクトでテンポの良い作品。
妻を愛しているとか紳士ぶりながら、何だかんだでやる事やっちゃうあたりがウディ・アレン監督らしい。
お話も退屈せず、最後まで楽しい。
ミラ・ソルヴィノの天然な娼婦もハマっている。
わざわざレンタルして観るほどでもないが、観るとそれなりに楽しめる。星は3つだが、楽しい。3.5とか。
あと、金魚の水槽のポンプよ。
まったく人生とは皮肉なもの
信じがたく奇想天外で
悲しくてすばらしい