ラコちゃんコウちゃん

誘惑のアフロディーテのラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)
3.2
ウディ・アレンの作品の中では、面白い部類に入る映画ですね。
ウディ・アレンらしいなかなかシャレの効いた話ですね。ユニークですね〜
そのユニークなストーリーはこうだ。
ウディ・アレン演じる主人公夫婦が養子をもらうことにしたが、その子供が出来の良い素晴らしい子に育つ。そこで親が考えたことは、その生みの親もさぞや素晴らしい人なんだろう⁉️一度会ってみたい‼️ということだ。ただ何と生みの親は娼婦なのだ。スパイシーでシャレが効いてる。
ウディ・アレン監督の作品は、セリフが軽妙で面白い。下品すぎるほど下ネタ満載。
娼婦役のミラ・ソルヴィノ演じるリンダの部屋なんて、品の欠片もない。笑ってしまった。
それからミラがまぁ〜色っぽいです。
ちょっと千堂あきほに似てたなぁ〜
それはさておき、スタイルがいいですね〜アカデミー助演賞の演技力は特に気になりませんでしたが、このお色気はアリです。
ラストは、タダじゃ終わらさないアレンらしい皮肉なラストでしたね。けれど決してバッドエンドじゃない。こういうのがアレン節だ。