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ケーブル・ガイのすごいものレビュー・感想・評価

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)
3.7
なんだこの映画、画面がザラついてる。ケーブルガイに相談だ。

TV屋、ケーブルガイに気に入られた男。やたらつきまとってくるで、オイ。

ずっとシャクれてんのか、ジムキャリー。自然な演技の中に舞台俳優みたいなオーバーな立ち振る舞い。浮いてんだ。現実世界に映画の登場人物をそのまま連れてきたみたいな異質さ。「魔法にかけられて」に近いシュチュエーションが悪い方に悪い方にいく。

コイツの1番怖いのが妙に器用なこと。イかれてんのに人を困らせることに関しては用意周到。適材適所で長所を活かせればなんとか軌道修正出来たかもしれない。作中、ジムキャリーはずっと友達を作ろうとする。正しい方向に持って行ってくれる友人。巡り会えるといいね。
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