カカ

荒野の七人のカカのレビュー・感想・評価

荒野の七人(1960年製作の映画)
4.0
以前にBSでマグニィフィセント・セブンを録画したので、その前にオリジナルを再鑑賞しました。

オープニング、おなじみのテーマ曲をバックに、どデカい真っ赤な文字でユル・ブリンナー、イーライ・ウォラック(悪役。ゴッドファーザーIIIのドン・アルトベッロではないか!)、スティーブ・マックイーンと出て、そしてタイトルがこれまた大きくドドン!

THE MAGNIFICENT SEVEN!(荒野の七人ってすごく良い邦題だと思います)

序盤のほんの数分でツートップ、ユル・ブリンナー(声も激シブ)、マックイーンのカッコ良さ炸裂!✨

戦うシーンもいいけど、7人と農民との交流(ごはん盛ってあげるとことか)が印象的。
強くて心優しいチャールズ・ブロンソン(どうしても言いたくなる、うーんマンダム)が親のことを悪く言った子どもを諭すシーンもいいし、ラストが泣ける。
ユル・ブリンナーが戻ってきたブラッド・デクスターの最期に黄金の話をするとこも好き。

後の大スターばかりのすごいキャスト。
昔のスターは佇まいというのか、そこに立っているだけでカッコいい〜✨
カカ

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