まっどしーがる

荒野の七人のまっどしーがるのレビュー・感想・評価

荒野の七人(1960年製作の映画)
3.5
黒澤明の『七人の侍』の西部劇リメイクとして有名な本作だが、重厚さと言う面ではオリジナルには及ばない。そもそも上映時間が全く違う。だが最大の違いは村人の裏切りだ。
舞台が雨のほとんど降らない乾いた土地なので、オリジナルの様な雨中の決戦も描けないので、その点でも迫力が少ない。

過去にテレビでチラッと観た事はあったが、ちゃんと観た事は無かった。勿論劇場でも観ていない。

今製作したら、七人の中に絶対黒人のメンバーが入っているだろう。


ケーブルテレビ → DVD
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