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野のユリのjunistoosexyのレビュー・感想・評価

野のユリ(1963年製作の映画)
4.2
異文化交流コメディ的な展開で、シドニー・ポワチエが自己チューな婆さんシスターに巻き込まれる姿が面白い。
でも時には自分の意思を通すよりも流れに身を任せた方が思わぬ幸せを得られるのかも。
ゴスペルのエイメンが楽しくて。
偏屈なシスターの口からやっと自然に出た「ありがとう」、初めはバカにしてたのにいつの間にか協力していく村人達の笑顔、みんなが優しさや思いやり、楽しみを見出していく。
人間ってのはホントはそうでしょと。
肌の色も宗教も言葉も性別も職業も関係ないでしょと。
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