たけのこ

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女のたけのこのレビュー・感想・評価

3.8
というわけでのナルニア一作目です。
ナルニアって、わたしのなかでは思春期に心をつかまれた作品のひとつなのですが、なにが面白かったのかなぁ~なんてことをこれ見ながら、自分の心に問いかけていました。

だってほらハリーポッターとかにくらべるとワクワクドキドキ感ってそこまででもないのでは?アスラン最後らへんまで出てこないしとか。なんかそんな疑問を持ってしまったわけです。
とはいえ、わたしは幼少期以降にナルニアを読み直してはいないので、今読み直したらきっと感想も違うと思うのですが、いまは単に「どうだったかなぁ」と思い出しているだけの状態です。

で、映画の話でいうとわたしの感覚からするとスーザンがあんまり美人顔していないのは気になりました。成長した方は美人って感じでしたけど、それに慣れてくると美人~って思いましたが、初見、え、この子スーザンなの?美人キャラなのに?と思った覚えがございます。

あとはアスランがわたしの印象よりもちっちゃいかなぁと。あとそういえばリーピチープ出てきませんでしたよね?この話、ほかでもした気がするわ。

で、映画は戦いのシーン長いよね。そういえば。小説は結構さらっと終わっていたような。なんでしょうね。でもこうさ、衣装ダンス入って、そこで大人になるまですごして、また戻ったら子供にもどるっていう刹那な感じとか素敵ですよね。

なんかぜんぜんまとまっていない感想になりましたけど、まあ続きも見ようかと思います。最後まで映画になってるんでしたっけ?