ルー

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のルーのレビュー・感想・評価

4.3
3部作の最後ということで、やはり見終えて満足感があった

3作改めて視聴してみて、設定のディティールにいまいちついていけないところが散見されたのだけど、そこを無視すれば感動する場面もあったり、エピソード6なんかは見終えた満足感が大きかった

怒りに支配されないようにフォースを自分のものにしろ...という主人公の試練は、なんか身につまされるものがあって見応えがあったなあ
主人公が(まあ観る前から知ってはいたけど)試練に打ち勝ったところでは、思わず感動した

そして親子愛に感動するのは、時代も国も越えて普遍的なものだなあ

最後の最後に父親の若き日の姿らしき存在が出てくるけど、あれはエピソード3に出てきたアナキンにかなりそっくりな気がするんだけど、どうなっているんだろう...?

エピソード3も小学生の頃に見たきりで記憶が定かではないのだけど、同じ人なの?と思うくらい似ていたような
エピソード3を制作した時にこの時のアナキンにかなり似せて撮ったということなのかな
先のエピソードまで一応観てる者としてここに驚いた

相変わらず宇宙人キャラたちは可愛かったりユニークなやつが多くて楽しめた
3部作全体を通して個人的にかなり気に入った点の一つは可愛いキャラクターが出てくる点
R2-D2も可愛い、C3POも面白いし
なんか、古畑任三郎の今泉くんと西園寺くんっぽいなと思った
他にこのような感じのコンビって色々いたような気がする、なんだっけ...

キャラグッズを集めたくなる気持ちがわかる、俺もR2-D2の模型ほしい

さて、次は前日譚のエピソード1〜3を観てみるか

PS:後日、ダースベイダーの幽霊の件についてネットで調べたところ、エピソード3制作後にエピソード6を修正しているとの情報を目にした。まあそんなとこなのかなとは思っていたけど
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