蘭奢待

戦場の蘭奢待のレビュー・感想・評価

戦場(1949年製作の映画)
3.2
モノクロームの戦争映画。雪の降る東欧での戦い。
この戦争に意味はあったか?牧師が問う言葉が印象的。曰く意味はあったと。将来、無意味な戦争であったと言われる日が来たら断固として反論しろと。
1947年の公開といえば、戦争はつい先頃の、まだまだ生々しい記憶。復員してきた軍人、兵隊を鼓舞する目的もあったと思われる。
WW2でも復員兵士はトラウマを抱え、普通の生活に適応できず、社会復帰できないことが社会問題化していたと言う。
蘭奢待

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