すげーホラーっぽいタイトルだと前々から思ってたけど、あながち間違いでもなかった。
正直感覚的に合わないというか、主人公の見た目はいかつく中身は女々しい感じとかすげー好きじゃない。
全体的な雰囲気とかも好きじゃなかったので、好きじゃなかったです、すみません、という言葉だけを用意してラストを迎えたんだけど。
最後の最後、妻の選択でほほう!となった。
それは面白い。
単純な選択としての行動なのかとか、運命を司るなにか的なものに動かされたのかとか、色々想像が膨らんで面白かった。
自分は雰囲気が合わなくて好きにはならなかったが、仕掛けとしてはすごく面白い作品だったと思う。