のうこ

春の序曲ののうこのレビュー・感想・評価

春の序曲(1943年製作の映画)
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冒頭の汽車のシーンからしてやばい。ミュージカルの作曲家フランショットトーンをホームに残しながら、下着屋を噂の作曲家と間違えてディアナダービンが自分の歌を披露するシーン。最高。この時もそうだが、ディアナダービンの声、音は聞いても彼女とその歌声を一致させないというのを繰り返し見せていく。彼女の声がラジオから出ていると勘違いするなど。ラスト、ディアナダービンの声に引き寄せられながら、2人が見つめ合う。
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