ピヨ彦

アルプスの若大将のピヨ彦のレビュー・感想・評価

アルプスの若大将(1966年製作の映画)
4.0
1960年代の大学生で、若大将みたいに私立大学に通い、スキーを嗜み、楽器が弾けて海外旅行にも慣れているボンボンなんて、そうそういなかったに違いない。
東京の老舗のすき焼き屋の坊っちゃんという、やんちゃな中にも上品さが漂うお金持ちの息子の役が加山雄三にぴったりだと思った。
1960年代の東京の街並みが見れるのも楽しい。
そして昔の加山雄三は沢村一樹に似てるとずっと思っている。
ピヨ彦

ピヨ彦