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殺人狂時代のacottのレビュー・感想・評価

殺人狂時代(1967年製作の映画)
4.2
優生思想で人口減少を企むマッドな集団に狙われた大学教授が、美人記者とお調子者の相棒を連れて組織と対決するブラックコメディ。めっちゃ面白かった!
マッド集団の指導者が天本英世で、こういう役がハマりまくってるし、大学教授役の仲代達矢は劇中で激変するのでギャップ萌えしまくる。毎度言ってるけど喜八映画のキャラ立ちのすごさ。
どんどん展開していって畳み掛けの連続なので2/3辺りでちょっと疲れたけど、最後までしっかり面白かった!

マッド集団の基地がやたら近未来的でかっこいい。冒頭の会話のテロップが白バックに白文字で見にくかった。
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